uketuke01_l

 

自動車損害賠償保障法では、原動機付自転車及び全ての自動車は自動車損害賠償責任保険に加入していなければ運転することはできないと定められています。

 

自動車損害賠償責任保険に加入せずに人身事故を起こしてしまった場合は、賠償金は全額自己負担となります。

 

任意保険に加入していたとしても、自動車損害賠償責任保険の補償限度額を超えた額のみとなります。

 

また、事故の発生とは関係なく、自動車損害賠償責任保険に加入せずに運転していた場合は1年以下の懲役または50万以下の罰則が科せられ、更に、自動車損害賠償責任保険の証明書を無所持であった場合も30万円の罰金が科せられることになります。

 

無保険の運転は交通違反となりますので、違反原点は6点が付され、免許停止処分の罰則になります。自動車損害賠償責任保険未加入者が事故を起こした場合、国土交通省が損害賠償責任者に代わりてん補を行うことがあります。

 

この場合は、国土交通省が損害賠償請求権を取得し、責任者に対し、求償を行うことになります。被害者が国民健康保険や労働者災害補償保険などを利用した場合は、国土交通省以外の機関からも損害賠償請求を受けることがあります。

 

責任者が賠償を行わない場合は、国が責任者に対し提訴することになります。